自由ヶ丘教室:小学生英語イベントについて

自由ヶ丘教室秋イベント

目次:

①今回のイベントについて
②何を学んでおくべき?
③限定特典について
④今後のイベントや学習の流れなど

①今回のイベントについて

今回のイベントは、樹塾自由ヶ丘教室で2回目の開催となります。

前回開催時は、ちょうど学習指導要領の切り替わりのタイミングに当たり、

塾としても、小中学生への英語の反応の変化を注視している時期でもありました。

それから1年半が経ちましたが、

やはりカリキュラムの分量増加や難化は、小中学生の英語学習に大きな影響を与えています

一例ですが、2020年度のカリキュラム変更を受けて、

中学1年生1学期の定期テストは大きく変わっています。

これまで中学1年生の最初の英語のテストは、

ABCなどのアルファベットの簡単な内容からスタートするのが普通でした。

平均点も、80点台などとなるケースが多く、

はじめて学習する科目である英語に慣れていくための期間があったと言えます。

一方で、現行の制度ではこうしたペースとは変わり、

1年生1学期中間テスト、つまり中学入学後のはじめてのテストで、

いきなり英語の平均点が50〜60点台になることが多くなりました。

また、例えば名古屋市の公立中学で使用される英語の教科書『NEW HORIZON』には、

小学校までに学習した単語として600語以上が収録されています。

これらの語彙は中学入学時点で既習扱いとなっており、

生徒がすでに理解していることを前提にして授業が進行します。

このような傾向から、以前のように

「英語は中学に入ってから〜

と考えるのは、得策とは言えません。

小学生のうちから、少しずつ早めに対策をとっていくことが必要です。

②何を学んでおくべき?

樹塾では、小学生のうちから、

文法や単語の習得などの、”書き”を意識した学習を行っていくことを推奨しています。

小学校で行われている英語の授業は、定型表現や音声を中心とした学習の比重が大きいため、

こうした学習に並行して論理や知識の部分を補うことで、

小学校の授業もムダなく活かしていくことができます

一例ですが、中1になった時点で塾に通いはじめた生徒でよくあるのは、

「ウェンズデーやフェブラリー」などの音は知っているのだけど、

綴りは全くわからない、という状態です。

中学のテストで問われるのは、結局”書き”の部分のため、

何となく音だけ知っている、という状態では、もったいないのです。

③特典について

今回イベントにご参加いただいた方には、

中学で使用する教科書『NEW HORIZON』に収録されている、

「小学校で学習した単語」から、重要な単語をピックアップして作成した

オリジナルの単語学習プリントを無料でプレゼントします。

日常学習に使いやすいように、

①各単語の読み方(カタカナ表記) をつけ、

②テスト形式で学習できるフォーマットになっています。

ぜひ中学校への入学準備にご使用ください。

中学生の方は、小学校単語の復習にももちろん活用できます。

④今後のイベントや学習の流れなど

今回のイベントは、一回の授業の中でも、

・各生徒が英語の学習のイメージをつかむ

・ご家庭での日々の学習の方向性を整理する

などのメリットを得ていただけるように、運営を行う予定です。

しかし、やはり一度の授業の中では、扱える内容にも限りがあります

フォローアップの一環として、来年の春休み前頃にも

類似のイベントを行う予定です

本イベントで、一度今後の英語学習について考え、

ご家庭で取り組んでいただき、

2〜3月にそこまでの学習を再チェックする、という形でもご利用いただけます。

詳しくは、一度お問合せ頂き、ご面談の時間を設定した上で、

ご説明させていただきます。

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