【中学1年生向け数学無料講座】のお知らせ

中間・期末テストが終わって、結果はどうでしたでしょうか?満足の結果だった子もそうでなかった子も重要になってくるのが『テスト直し』です。

なぜ『テスト直し』が必要か

普段やっているワークなどの宿題をきちんとやっていれば、テストで良い点が取れるはず……でも、思ったように点数が取れない。

なぜか。

問題を解いて丸付けして終わり、になっていませんか? 〇の方ばかりに気が行って、「10問中8問〇だからいいか。」で終わらせていませんか?

実は、丸付けした後が大事なんです。〇だった問題よりも×だった問題の方が大事なんです。そこに気付かず、何となく解いて丸付けして終わりで、「やった」つもりになっている。それでは、テストで同じ問題が出ても同じように間違えてしまう、というくり返しで、やった勉強量に対して効果が出ません。それでは本人のモチベーションも下がってしまいます。

私たちが、勉強において一番重要と考えているのは、何よりも「好き」「楽しい」と思えること。なぜなら、好きなことに対する可能性は無限だからです。では、どのように勉強を「やらされている」から「好き」になり「自発的にやる」に変えることができるか……それが、この『テスト直し』だと考えています。

東京大学とベネッセの共同研究で、学年が上がるに連れ勉強が嫌いになる子どもが増える中、「好き」になる子は、勉強をする理由が「新しいことを知るのがうれしい」などで、「テストで間違えた問題をやり直す」「くり返し書いて覚える」「分からない点を確かめながら勉強する」といった学び方をしていることが多いことが明らかになっています。 

ではどのように『テスト直し』をやったらよいか

 ただやり直すのではなく、自分流の参考書を作るイメージです。例えば、数学のテスト直しで計算ミスといっても色々あります。Aくんは符号のミスが多く、Bさんはかけ算のミスが多いといった場合に、①まずは自分の間違え方を分析する。②次にその解決策をノートに書く。といった具合です。

Aくんのノート 

①途中計算を自分でも読めない字で書いてしまい、符号を間違える。

②途中計算を丁寧に見やすく書く!

Bさんのノート 

①掛け算をよく間違える。特に七の段!

②九九の練習をする。最低でも1週間は毎日練習する!

そして、これを意識しながら解き直し、目標を立てたなら実行する。自分だけの参考書なので、復習する時やテスト前にそれを見れば、効率的に勉強できるようにもなります。

文章では伝わりにくいでしょうから、イベントに参加してくれた方には、授業で具体的なやり方・ノート作りを伝授します!

樹塾では正社員のプロ講師による一人ひとりの理解度に合わせた個別指導を行っており、自由ヶ丘教室ではこの『テスト直し』を重視しています。今回は、初めての定期テストを終えて、『テスト直し』というものに慣れていない中学1年生を対象とした数学の無料授業をしたします。樹塾の授業形態である1コマにつき生徒3名までで7/6(水)と7/9(土)の2回行いますので、ご都合のよろしい方にぜひご参加ください!各回とも時間は20:00~21:20の80分間です。

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