はじめての方へ

樹塾のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

成績に不安を感じはじめても、自宅で取り組むのには限界がありますよね。

一人で勉強していると、やり方もわからず、集中力も続かない。進路についての考え方も、これでいいのだろうか?と不安が残ります。

できるだけ早い段階から、プロの指導を受け、同年代の仲間と一緒に学習を進めた方が、やはり勉強自体に楽しく充実感を持って取り組むことができます。

塾選びについては、個別指導にするのか、集団指導にするのか、というところで、まず大きく選択肢が分かれます。

個別指導の一番の利点としては、生徒それぞれのレベルに合わせた授業を提供できることが挙げられます。

生徒の側からは、「質問しやすいのがいい」という声もよく聞きます。実は、わからないことがあっても、学校や集団指導の先生に自分から質問に行くのには、抵抗感がある子が多いのです。

問題を解説するときは1対1での説明になるので、先生に面と向かって話されると、なぜか頭に入る、という感想も多いようです。

いずれも集団指導では得られにくいメリットであり、自分だけで勉強を進めていく自信がない子には、特におすすめしたい形式です。一方で、成績トップ層の子にも、その子の力や関心に合わせたハイレベルな指導を提供できる利点があります。

昨今では、個別指導の業態でも、多くの学習塾がサービスを提供しています。

その中で、一つ検討の軸にして頂きたいのは、「実際に授業を行うのは誰なのか?」ということです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、大手の個別指導塾では、保護者面談の担当者は正社員でも、実際の指導の大半は、大学生を中心としたアルバイトが行う、という形式が一般的です。

こうした形式では授業の品質は非常に不安定になりやすい一方、生徒自身はあまり経験がないので、そのデメリットに気づきにくい、という傾向があります。

実際には丸暗記に等しい指導でも、先生が優しいので、「わかりやすかった」という感想を抱いてしまうケースが多くあります。

楽しく通ってはいるが、力はつきにくい。こうした部分については、保護者の方が前もって慎重に判断して頂くことをおすすめします。

また、担当が頻繁に変わる場合が多いのも、アルバイト型の個別指導塾のデメリットとして挙げられます。

樹塾では正社員が常に指導に当たっているため、各講師が年間1000コマ以上の授業を行っています。平均勤続年数も10年を優に超え、通算1万回以上の指導の中で、講師の指導力は磨かれています。

担当講師も一貫して、基本的には変わりません。そのため、実際に授業を行う講師が各ご家庭としっかり繋がり、きめ細やかな指導を行うことができます。

個別指導では、各講師が担当できる生徒数に限界があり、正社員のみで塾の運営を行うことには経営的に特有の困難が伴います。

実際に、プロのみで個別指導を行っている塾には、個人塾や小規模塾が多く、当塾の規模で類似した形態の指導を行っている学習塾は珍しいと言えます。

樹塾は創業以来、個別指導の形式で、授業だけでなく、受験対策や進路指導、学校の成績対策などについても地域密着のノウハウを積み上げてきました。

中学受験、高校受験から始まり、旧帝大や国公立医学部医学科の大学受験まで、文系理系ともに指導できる講師陣が各教室に在籍しています。

ぜひ一度、体験授業にお越しください。