高校生の指導

更に研鑽を積み、今までの努力を結実させる時期。

大学受験は短期的な対応でなんとかなる壁ではありません。
3年間の準備期間で計画的に必要となる力を積み上げていかなくてはなりません。
一般選抜(旧一般入試)と総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)では、求められる戦略も学習スタイルも異なります。

当然、お子さまたちは大学受験は未経験。
「どこを走っているか分からずにがむしゃらに走れ!」と言われているようなもの。
さらに、大学入学共通テスト、新学習指導要領の実施など、大きく変わる入試制度で難しい舵取りを迫られます。

単なるアドバイザーではなく、お子さまたちの少し先を先導しつつ、時によりそう、“プランナー&パートナー”として、お子さまたちとゴールを目指します。

また、拡大する総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)への対応も、小論文対策/英語外部検定対策を軸に進めてまいります。

※2021年度入試より選抜方法の名称が変更になっておりますが、以下では資料等に合わせて旧名称で表記している場合があります。

◆一般選抜(旧一般入試)

“なにを、どうやって、どういったペースで、いつまでにすすめるか”の明確化

1年生の間は学校での学習内容を軸に指導を行っていきます。

この時点では進路どころか文理選択さえ未決定のため、土台になる部分である学校での学習内容を軸に指導をしていきます。

秋から冬に文理選択が行われ、おおよそ、受験に必要な科目が決定します。

徐々に受験を意識した内容へ舵を切り、日々の学習の中に受験のための学習を組み込んでいきます。

例えば英語であれば、単語/イディオム/文法/構造把握/リスニング/長文など、修めるべき分野は多岐に渡ります。

ただし、全ての分野が全てのお子さまたちに必要な訳ではありませんし、それぞれ求められるレベルも異なります。

国公立か私立か、志望学部は、などの大枠の進路希望と志望校を考慮して、優先順位をつけながら学習を進めていきます。

また、それぞれの分野に対して、どう学習を進めていくのかという問題は必ず出てきます。

“なにを、どうやって、どういったペースで、いつまでにすすめるか”をお子さまたちと話し合いながら決定し、進捗管理をしていきます。

一度決めた内容も、授業の様子や模試の結果を参考にしつつ、つど修正を行っていき、学習を進めていきます。

中学受験や高校受験と異なり、全ての教科と範囲をがむしゃらに勉強する、ということで対応しきれないのが大学受験です。

優先順位をつけて長期間で学習を計画して、実践していくことが必要になります。

樹塾では、社員講師が一人一人の“プランナー&パートナー”として、お子さまたちの大学受験を支えていきます。

◆学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)

学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)は“初めから、意図的に”が大切。“短期勝負の連続”を“長期で維持”。

高校へ進学するお子さまへ必ず確認すること。

それは、「学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)を狙うつもりがあるのか」、です。

実は、総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)による入学者の割合は年々増えており、特に私大においては、今や大学入試のメインルートは総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)と言えるかもしれません。

2020年度の文部科学省の調査においては、私立大入学者におけるAO・推薦入試での入学者割合は、AOが13.6%推薦が42.0%となっており、合計で56%ほどを占めます。

推薦入試の内訳は、公募型25.2%、附属・系列校14.8%、指定校54.1%、その他5.8%となっています。

指定校推薦入試は、42.0%中の54.1%、つまり23%ほどとなり、全体の四分の一近くになります。

このように、学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)は大学入学への一つの大きなルートとなっています。

これは、多くのお子さまが学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)を有力な大学入試の手段と考え、学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)の枠を狙っていることのあらわれかもしれません。

だからこそ、「学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)を狙うつもりがあるのか」という確認はとても大切なことです。

”1年から3年夏までの評定平均”で決まる学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)は“初めから、意図的に”が大切です。

「指定校を狙おう!」と思い立った時に、それまでの評定平均にへこみがあった場合、以降のテストで挽回していかなくてはなりません。

入学当初から虎視眈々と指定校を狙っていたライバルとの差を埋めることは簡単ではありません。

また、学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)は定期テストという“短期間での勝負”2年半という“長期間”続けなくてはいけません。

一般選抜(旧一般入試)は受験までという長期間で仕上げていくスタイルになりますが、“短期勝負の連続を長期で”というのも、気が抜けない期間を過ごすことになり、大きな負担がかかります。

一方で、定期テストをクリアすれば、その結果は評定として持ち越すことができ、徐々に合格に近付いていることを実感できます。

同様に、入学試験の一発勝負でないため、つまずいたとしても挽回ができるという面があり、これらは一般選抜(旧一般入試)にはない安心材料になります。

ですので、学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)では、目の前のテストを一つ一つしっかりクリアする。

そして挽回が必要な場合は、目標を明確に決め、次のテストまで短期で学習をがんばることが大切になります。

樹塾では、高校生であっても、テスト前は追加授業を自由に入れることができ、定期テスト前の対策も柔軟に行うことができます。

担当講師がしっかりフォローし、短期の目標を提示することで、 “長い受験”をともに走っていきます。

◆総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧公募制推薦入試)

実は中身は多様な総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧公募制推薦入試)。ただ、小論文は頻出。

総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)の割合は年々増えており、特に私立大においては、今や大学入試のメインルートは総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)と言えるかもしれません。

2020年度の文部科学省の調査においては、私立大入学者におけるAO・推薦入試での入学者割合は、AOが13.6%推薦が42.0%となっており、合計で56%ほどを占めます。

推薦入試の内訳は、公募型25.2%、附属・系列校14.8%、指定校54.1%、その他5.8%となっています。

いわゆる推薦入試は、公募型に該当しますので、42.0%中の25.2%、つまり10%ほどとなり、AO入試と合わせると全体の四分の一近くになります。

このように総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)は、学校推薦型選抜(旧指定校推薦入試)と並ぶ大学入学への一つの大きなルートとなっています。

また、国公立大学でも私立大学に比べると数は少ないものの、総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)の活用は進んでいます。

気を付けたいのは“総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)がどんな入試方式か”ということです。

以前は、“学業成績でなく、受験者の熱意や個性、学部への適正”といった“人物本位”な選定基準というイメージが強かったです。

ですが、現在は“学業成績の基準”も重視される傾向で、高校での評定基準の上昇、ひいては入試としての学力テスト、英語外部検定の一定スコアを課す学校も増えています。

志望校によって総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)といっても、各志望校ごとに試験内容は異なりますので、まずはしっかり確認し、必要となる準備を明確にすることが大切です。

しかし、多くの総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)で課される試験として共通しているのが、“小論文”です。

“受験者の熱意・個性・適正”を測る手段として多くの大学で課されることが多いです。

ただ、小学校までは読書感想文などはありますが、中学から高校とほとんど“書く力”が求められることはありません。

多くのお子さまが“なにを、どう書いたらいいのか”と戸惑ってしまうのが実状だと思います。

また、課題文型の小論文などでは、読解による“大学側が求めるテーマの読み取り”が求められ、そこを外してしまうと合格点をもらうのは難しくなるため、読解力を前提にしていたりします。

社会的テーマへの関心や基礎知識も必要となります。

国際問題や身近な技術への視点など、土台となる知識が必要であったり、教育、保育、医歯薬といった学部は“あるべき職業倫理”を前提に論文作成を求められることが多いです。

樹塾では、拡大する総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)に対応するため、2017年に小論文講座を立ち上げました。

また、一部の教室では英検・TOEIC・TEAPなど、重要度の増す英語外部検定への対応も積極的に進めており、社会人の方の利用も受け付けております。

まずは、各教室にお気軽にお問い合わせ下さい。